ドッペルギャンガーが新型ブレードロック「DKL290-BK」を発売

自転車
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自転車ブランドのドッペルギャンガーより、多関節構造を採用することで手のひらサイズまでコンパクトに折りたためる「フォールディングブレードロック DKL290-BK」が発表されています。

全長はおよそ640ミリということで、前後のホイールを同時に施錠するには短いですが、片輪だけなら余裕のあるサイズとなっています。重量は本体のみで526グラム、専用のブラケット込みで595グラムです。強度に関してはドッペルギャンガーから検証動画がアップロードされていますが、少なくともボルトクリッパーでの破壊は難しいようですね。

一番の特徴は折りたたんでコンパクトになることでしょうか。同じような特徴を持つブレードロックとしてプロループ マフィンがありますが、DKL290の方が多少長いので、施錠の自由度がありそうです。(マフィンは広げて500ミリから600ミリほど)

折りたたんだ時のサイズもDKL290は60ミリ角の立方体、マフィンは直径70ミリ高さ50ミリの円筒形、とさほど変わらないので、どちらを選ぶかは好みの問題と言っていいですね。DKL290はブラックのみの展開ですが、マフィンはグリーン、オレンジ、ブルーの3色展開となっているので、自転車の色に合わせて選んでもよさそうです。ただ、マフィンを使用している人たちからは1年ほどで施錠、解錠ができなくなったというコメントが多いので気を付けた方が良いかもしれません、また、どちらも車体取り付け用のブラケットが付属していますが、ブラケット自体の強度も不安が残る点ではあります。

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