毎度どうも、カニクルです。世間は空前のキャンプブームが吹き荒れてますね。
特に芸人youtuberのヒロシさんの影響で、ソロキャンプがめちゃくちゃ流行っております。
かくいう自分も流行りに乗って、夏の間はほぼ毎週末ソロキャンプを楽しんでました。
移動手段はもちろん自転車!
パニアバッグに荷物を積んで気ままに走るキャンプツーリングはめちゃんこ楽しい!
今回はそんな夏の相棒として走ってくれた自転車を紹介します。
その名もログアドベンチャー!サイクルベースあさひのプライベートブランドです。
ログアドベンチャーについて
自転車のキャラクターとしては最近のアドベンチャーロードに近い性格。
ですが、リアディレイラーやシフトレバーはMTB系(クロスバイクの流用)がついてます。
なので、アドベンチャーロードがオフロードにも行けるロードバイクだとすると、
ログアドベンチャーはめっちゃ荷物積めてロングツーリングにも行けるクロスバイク。
みたいな位置づけです。
ざっくりこんな感じ?
うーん分かりづらい!!
ざっくりざっくりお伝えするとキャンプツーリングにちょーおすすめってことです。(ざっくり)
ログアドベンチャーがキャンプツーリングにおすすめな理由
トラブル知らずのフロントシングル
フロントダブルやトリプルだとチェーン落ちのトラブルが結構ありますが、フロントシングルなのでほぼその心配はなし!
ギアチェンジで考えることが減って流れていく風景に集中できます。
大量のダボ穴+リアキャリアで積載能力最高
キャンプツーリングとなると荷物をどうやって積むかが問題になりますが、心配ご無用。
耐荷重25kgのリアキャリアが純正で付属しています。
買ったその日にパニアバッグ取り付けてキャンプツーリングという荒業もできちゃいます。
おまけにフロントフォークにもダボ穴が左右3つずつ付いているので、ブラックバーンのアウトポストとかバーサケージやらガッツリ付けられます。
雨でも安心のディスクブレーキ
安心のディスクブレーキ仕様。
ツーリング途中で雨が降っても制動力がほぼ低下せず、安全にツーリングを続行できます。
荷物を載せて重量級になった車体でもしっかり停まれる安心感は何者にも代えがたい。
センタースタンドで駐輪時も安定
なんとセンタースタンドも純正で装着されています。
荷物をどっさり載せた状態でもしっかり安定した状態で停められます。
ツーリング途中にちょっとコンビニに寄ったり、絶景ポイントで記念撮影したり。
安心して停められるのはありがたい。
スポーツ自転車はたいていスタンドが付いてませんが、こういうところはしっかりツーリング用途のニーズを掴んでる感じがありますね。
27.5インチ(650B)タイヤで乗り心地も良好
27.5×2.10という太めのタイヤが付いてるのでちょっとした砂利道程度なら難なく走っていけます。
また、エアボリュームのおかげで低圧にしたときの乗り心地はめちゃんこ気持ちいいです。
つまりログアドベンチャーは最高のキャンプギアってことだよ
まとめると、めちゃくちゃキャンプ向きのツーリングバイクです。
税込み(!) 49,980円とコスパもめっちゃいいのでカスタムベースとしても使えると思います。
しかもこの価格でリアキャリアにスタンドも付属、ディスクブレーキ仕様といういたれりつくせりな自転車です。
勢い余ってグラベル向けのドロップハンドルに中古のSTIをブチこんでモンスタークロス化しちゃいました。
そしてツーリングに使いやすいという汎用性は通勤自転車としても高いポテンシャルを持っています。
コロナウイルスの影響で自転車通勤を始めたいな、と考えている人にとっても選択肢の一つになりうるのではないでしょうか。
通勤&全天候型ツーリングカスタム内容については下記の記事で紹介しています。
気になった方は読んでみてくだされ。
ほいじゃまたね
コメント
とても楽しく読ませていただきました。ドロップハンドル化した画像を見ましたが、かっこいいですね、しびれました。私もログアドベンチャーのドロップ化を考えているのですが、クラリスのSTIレバーとドロップハンドル、取付金具があれば、ケーブルはそのままでポン付けできますか?
ラインハルトさん、コメントありがとうございます。
アドベンチャー風味が出してえなあ、ぐらいのノリで組んだのでまだまだ改良の余地ありでございます。
ドロップ化についてですが、ケーブル類はおそらく長さが足りなくなるので、総とっかえ前提で用意しておくほうがいいかもしれません。
また、ブレーキインナーケーブルはタイコ形状が違う(純正はMTB形状)ので、長さが足りたとしてもそこは交換必須になるかと思います。
また何かわからないことがあれば、分かる範囲でお答えできるかと思います。
よき自転車ライフを!