トピークのヴァーサケージをログアドベンチャーに装着したよ

自転車
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毎度どうも、カニクルです。

我が愛車ログアドベンチャー、通称ログちゃんにはダボ穴が大量に装備されています。
しかしながら、今までフォーク横とシートチューブしか使っていなかった!
荷物を積んでなんぼのログちゃんに何たる仕打ち!
バイクパッキング憧れの的、そして必須のダウンチューブ下への荷物積載を実現したい!

ところがログちゃんは通勤用に泥よけも装備しているので、前輪とのクリアランスがめっちゃ狭くなっています。
果たしてログちゃんはばっちりしっかり荷物を積むことができるのか!?
それではいってみよう!

購入したのはトピークのヴァーサケージ

今回、ログちゃんへの装着パーツとして白羽の矢が立ったのはこちら。
トピークのヴァーサケージです。

内容は、ケージ本体、荷物固定用ベルト2本、ヴァーサマウントが3つとなっています。
このヴァーサマウントが割とスグレモノで、ダボ穴のない位置にも装着が可能となります。
今回はもともとあるダボ穴に装着予定なので使いませんがね!

そして増設する場所がこちら。

ボディががら空きだぜっ!と言われんばかりのがら空き具合です。
このダボ穴にヴァーサケージを装着して、どの程度の荷物を積めるのか確かめる。
それが今回のミッションとなります。

早速取り付けるよ

取り付け自体はボトルケージと同様ネジを外して取り付けるだけなので何も難しくありません。
六角レンチさえあれば10秒で終わります。いや10秒ではムリでした嘘です。

ちなみにこのヴァーサケージ、取り付け部分が長穴になっています。
ネジを完全に外さなくても、ネジ頭が浮いていればスライドさせて取り付け、取り外しが可能です。
他の場所に取り付けたいときとか必要ないときにすぐ外せて便利ですね。

頭さえ通しちゃえば
ガシャコンとスライドしてオッケー

早速クリアランス問題勃発

取り付けたまでは良かったのですが、チェーンリングとケージがギリギリ干渉するという事態に。

出来るだけ下に取り付けたかったのですが仕方ありません。
ネジ穴が4箇所あるので、1段ずらして少し上げることにします。

チェーンリング干渉問題はクリアーやで

そしてもう一つ危惧していたクランクとの干渉問題。
こちらは問題ナッシング!
写真だとちょっとギリギリに見えますが真上からだと結構隙間があります。
通勤中にズボンが引っかかったりもなく、こちらもクリアーです。

泥よけとのクリアランス問題はいかに…

取付作業が終わってこんな感じに。

うむ、よいではないか。これぞアドベンチャー。
などとひとり悦に入っていましたが、本当の問題はここからなのです。

荷物を乗っけてみるよ

荷物を乗っけられるか、乗っけられないか。それが問題だ。
かのハムレット王子は言いました(言ってない)

まずは普段使ってるワークマンのレインウェアを取り付けてみます。
キャンプツーリングでは必須ですが結構かさ張る部類なので、ここに取り付けられると嬉しい。

さあどうだ!

だめでした

ぐにに

気を取り直して、お次はドリンクボトルを取り付けてみましょう。
てゆーかぁこれつけるなら別にボトルケージでよくなぁい?って声が聞こえます?
僕には聞こえませんのでだいじょうぶです。

これはもちろん難なくクリア。
ベルトがダダ余り過ぎてボトルが不憫になるのでこれは却下ですね。

お次はこちら。
ちょうどハマりそうないいサイズのやつがありました。
寝袋のインナーシュラフです。

ボトルより若干太めで若干長め。
なんとおあつらえ向きなのでしょう。
早速取り付けてみます。

バッチリ!

で、出ましたジャストフィット!!
泥よけに干渉せずクランクにも問題なし。
文句のつけようがないシンデレラフィットです。

っつーわけでようやくフィットするサイズが分かりました。
長さは約22センチ。

直径は約10センチ。

22センチ×10センチくらいのものなら取り付け可能!
ということは~~?
ナルゲンボトルの1Lが取付可能じゃねーか!勝ったッ!第三部完!

惜しむらくはぼくがナルゲンボトル持ってないということです。

ログアドベンチャーが更に強くなってしまった

というわけでいかがでしたでしょうか。
ログちゃんの積載能力が増えて更に強くなってしまいました。

同時に購入したフレームバッグを取リつけるとこんな感じに。

これにパニアバッグとフロントバッグを取り付けてキャンプツーリングに出かける日が楽しみです。
ちなみに通勤用のカッパとかフォーク横に取り付けてると、ただの通勤がアドベンチャー通勤ライドになります。お試しあれ。

ほいじゃまたね。

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