毎度どうも、カニクルです。
前回はパナソニックのクロモリピストを入手し、バラしたところで終わりました。
前回取りそこねたフォークは、タイヤをもっかい取り付けて足で挟んでモンキーでエイヤッと回して外しました。
モンキーは36ミリくらいまで開くタイプが1本あるとおすすめ。
ロブスターの3面保持タイプが超いいです。
今夜は前回バラしたパーツの洗浄を行っていきましょう。
まずはクランクから。
外した時にそれなりに拭いておきましたが、チェーンリングの油汚れやネジ穴部分の残ったグリスを落としていきます。
汚れてもいい場所でパーツクリーナーを吹いていきます。
よいこのみんなはできるだけ外でやりましょうね。
あらかた流れたところで中性洗剤で洗っていきます。
グリスの汚れはしつこいので、ナイロンたわしでゴッシゴッシ洗っていきます。
研磨粒子入ってるやつだとロゴとか塗装が結構傷ついちゃうので注意。
あと鏡面仕上げも曇ります。
傷つけたくないパーツは柔らかいスポンジとかマイクロファイバークロスで洗ってやりましょう。
おっと、チェーンリングを外すのを忘れてたのでしっかり外してやります。
チェーンリングの固定ナットはこういうふうに切込みが入っています。
この切込みにチェーンリングスパナの爪をハメて回してやります。
洗浄終了!
しっかり水気をとって乾燥させます。
結構使い込んでクランクの傷が目立ちますね。
まあこれは味ということで交換せず使ってやります。デュラエースだし。
KURE5-56を吹いて防錆してから次の作業へ移ります。
お次はシートポスト。
フレームのサビがこびりついてるのでこいつをしっかり落としてやります。
あと固定ボルトのサビもできるだけ落としましょう。
同じようにパーツクリーナーを吹いてから進めていきます。
ちなみにパーツクリーナーは塗装面や樹脂パーツ、ゴムに使うと溶けるので注意してね
洗浄しゅうりょー
ポストのサビはきれいに落ちました。
ボルトのサビはこんな感じで良しとしましょう。
これ以上落とすには金属ブラシを使ってゴッシゴッシやります。
洗浄したパーツたちはこんな感じ。
アルミの輝きがきれいですね。
今夜はこのへんで切り上げましょうか。
お次はブレーキキャリパーとハンドル、ステムを洗浄してやります。
ほいじゃまたね
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