HELMZのフレームでベルトドライブ街乗りピストを組むよ!第1夜

自転車
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毎度どうも、カニクルです。

皆さんはブリヂストンの自転車「HELMZ」をご存知でしょうか。
ファッションブランドのnarifuriとブリヂストンサイクルがタッグになって生産している自転車ブランドです。

HELMZ SSSD

HELMZはロードバイクでもマウンテンバイクでもクロスバイクでもなく、スピードクルーザーという唯一のジャンルである、という主張のもとにデザインされ、スタイリッシュなエアロ形状のフレームに32Cという太いタイヤが履ける設計、チェーン落ちトラブルを回避するためのフロントシングルなど、街乗りでの使いやすさとカッコよさを研究して開発されています。

ちょうど10年前に発売されましたが、今年の12月で生産中止という悲しいニュースが流れました。

思えば10年前、ネットでこの自転車を眺めてはお財布の貧しさに涙を流し、指を咥えていたものです。生産中止の悲報を聞いて、ぼくのなかのHELMZへのあこがれが深い冬眠から目覚めたのでした。

お財布の貧しさは当時とさほど変わりませんが、さっそくヤフオクでフレームを血眼になって探し、割と安価で中古フレームを落札成功。

いわゆるバラ完スタイルで組み上げていきたいと思います。

今回落札したのはHELMZ SSSDの510サイズです。
特徴的なのは、通常のチェーン駆動ではなくベルトドライブのモデル。

シングルスピード、いわゆるピストバイクは街乗り自転車の最適解の一つとして受け入れられています。

リアディレイラーが不要でシンプル、壊れづらい、ストリートっぽさが漂うスタイルなどなど。

そんなピストの質実剛健でかっこいいスタイルに、メンテナンスフリーなベルトドライブをブチ込んだのがHELMZのSINGLE SPEED SOLID DRIVE (SSSD)モデルです。

ヘッドパーツは欠品してるので交換が必要ですね。
前の持ち主が下玉受け外すのに苦労したのか結構なボロ具合です。

ベルトドライブ用のスプロケットとベルトは純正品が付属してたので、これを使って組みたいと思います。

まずはヘッドパーツを外してサイズを確認してから新品を手配するところから始めます。
フレームもところどころ傷が入ってるのでリペアしてから組んでいきましょか。
そしてハンドルはもちろんブルホーン一択。

ほいじゃまたね

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